サン・ピエトロ寺院@バチカン

本日のバンクーバーも晴れところによって霧。気温は8℃となっていますが、外に出てみれば遠くに春のいぶきを感じる、そんな気候となりました。


さてさて、、

ローマの続きです。

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バチカン前でタクシーを降りて、サン・ピエトロ大聖堂前の広場を横切れば、そこにはキリスト降誕の情景を描いたプレセビオ(馬小屋)の飾り付け(正確には洞窟)がまだ継続展示されておりました。

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サン・ピエトロ大聖堂へ向かうためにセキュリティーを通り抜けると、その右手階段上にはこちらの衛兵が立っています。↓有名なバチカンのスイス衛兵です。

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__スイス衛兵について、以下ウィキペディアより抜粋要約しています。

1505年6月に教皇ユリウス2世は常備軍を創設することを決定した。当時無類の強さで知られていたスイス傭兵に採用された。
1527年5月6日のローマ略奪の際には189人のスイス衛兵のうち147人が戦死している。また1571年にヴェネツィア共和国が支配していたキプロス島をオスマン帝国が征服しようとした「ファマグスタの戦い」にスイス傭兵は「教皇の軍隊」として派遣されたほかレパントの海戦にも派遣されている。 フランス革命戦争でフランス軍がイタリアに侵攻し、ピウス6世がローマから追放されたときにスイス傭兵は解散させられている。
ピウス10世以降のスイス傭兵が現在の「バチカンのスイス衛兵」の基礎となっている。青、赤、オレンジ、黄色の縞の16世紀ルネサンス時代の制服が復活。さらにイタリアとは一線を画するためにドイツ系スイス人に限定し採用。隊の使用言語をドイツ語にした。1970年代にパウロ6世が騎馬衛兵宮殿衛兵を廃止したために衛兵としての任務に限定された。装飾的な制服と武器はサーベルと斧槍のみであるなど儀仗兵としての性格が強くなったが、1982年のヨハネ・パウロ2世狙撃事件以降、催涙スプレー、小型拳銃の携行が導入されるなど実際的な教皇の身辺警護に対応できるように改められた。これら近代的な装備や訓練の実態は国家機密になっている。 (ウィキペディアより 一部抜粋要約)


さらにウィキペディアを読んでいたらこのスイス衛兵の採用基準が出ていて興味深かったのでこちらに転写しておきます。

・ カトリックのスイス市民
・ 年齢は19歳から30歳まで
・ 身長は1.74メートル以上
・ 中等学校または相当する職業訓練校と、スイス軍の基礎訓練課程を修了
・スポーツ能力と人品が良好であること
・ 伍長と兵は独身であること

ふむふむ


そんなスイス衛兵を眺めて、サン・ピエトロ大聖堂までのスロープを歩きます。
それにしてもこの衛兵さん、いったい一日に何万枚の写真に納まるんだろう。
ちなみにこの手前のセキュリティーですが、この日のように一月の、さらにそぼ降る小雨の日などは一番入館者が多そうな午後でも行列はできていません。観光巡りに雨はじつに不便ではありますが、そのぶん何処に行っても空いているのも確かです。

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スロープを登って、、

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サン・ピエトロ大聖堂正面から広場とコンチリアツィオーネ通りを眺めます。
翌日この広場で何かイベントが開催される予定だったらしく、沢山の椅子が並べられておりました。
聞いたところによると枢機卿が決まったって仰っていらしたような..

建物に入るとすぐ身廊右手にはあの有名なミケランジェロのピエタ像↓

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ミケランジェロが1499年に完成させたものだそうで、この作品は、ミケランジェロが署名を入れた唯一の作品として知られているそうです。ご興味のある方はウィキペディアのほうで検索して仔細をご覧になってみてください。思いっきりたくさんの説明があります。

そのピエタ像なのですが、過去2回襲撃に遭い、その一部が破壊され、損傷しています。
その中の一回が1972年5月21日の事件で、その破壊と修復の様子一部が動画でありました。


1736年にはこの作品のあまりの美しさに正気を失った男によってマリアの左手の指四本が折られ修復された。1972年5月21日(聖霊降臨祭の日)に発生した、精神を病んだ地質学者(Laszlo Toth)が「俺はイエス・キリストだ」と叫びながら鉄鎚でマリアを叩き壊したという事件がよく知られている。この事件によって修復後は防弾ガラスのパネルによって保護されている。 (ウィキペディアより抜粋転写)

***

以下、大聖堂の中で撮った写真が続きますが、きっと私などよりは余程ご存知の方も多いので説明は略します。
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..という具合にサン・ピエトロ大聖堂の中は、まるで自分が小さな人間になったような錯覚を起こさせるほど、どれもこれも大きくて壮大で、ただただ立ち尽くすばかりです。私もこの大聖堂はこれで三回目ですが、やはり見るべきところは多々あります。
雨も降ってるし、ホテルにも近いから、という単純な理由でこちらに来ましたが、見終わったあとの満足感は大きいものがありました。
ちなみにこのサン・ピエトロ大聖堂を見るとその圧倒的な凄さからこんな症状を起こす事もあるそうです↓

★サン・ピエトロ大聖堂を含むイタリアを訪れた観光客がかかる「スタンダール症候群」という病気を、1979年にフィレンツェの精神科医師ガジエッラ・マゲリーニが指摘した。これは、膨大な芸術作品群をできる限り多く見て回ろうとする強迫観念が、観光を楽しむ余裕を奪い、頭痛などの症状を発するものである。

もうね、ウィキペディアなどのサン・ピエトロ寺院の情報だけでも読み始めるとどんどんそこからネットサーフしてしまい、きりがありません。
ローマには観光名所がきら星のごとく存在して、そのほんの一ヶ所サン・ピエトロ大聖堂だけでもこの凄さ。
ローマ恐るべし!

ほんとはこのあと友人御夫妻と行ったローマ郷土料理のお店の事を書こうと思っていたのですが、大相撲も始まってしまいましたので、また後日。

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by stessa2 | 2014-01-25 17:16 | ヨーロッパ旅行


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